フットケアとは

フットケアとは、足のお手入れのことを言います。”足の手入れ”と聞くと爪切りを思い浮かべる方が多いと思いますが、足を清潔に保つことや、足の状態をこまめに確認すること、保湿することもフットケアに含まれます。

高齢になると、全身が乾燥していきます。乾燥すると爪は硬く、厚くなります。

爪が厚くなることで、足に力が入りにくくなったり、靴に当たり痛みが出ることもあります。また、これらの症状が悪化すると歩行が困難になり、転倒のリスクも大きくなります。日頃からフットケアを行うことで予防や足の状態を維持・改善することができます。

フットケアをはじめよう

足は人間に欠かすことのできない存在です。けれど健康な私たちは自由に歩けたり、走れることの素晴らしさになかなか気づきません。それがわかるのは何らかのトラブルを足に持つようになってからです。しかし、多くの人々が足のトラブルがあっても我慢しているのが現状です。足のトラブルを抱える人の割合は年齢を重ねるごとに多くなっています。足のトラブルについて、医療フットケアスペシャリストに相談してみませんか?


医療フットケアスペシャリストとは

医療フットケアスペシャリストは、フットケアに関する優れた知識と技術を持つと認められた認定資格です。

足のトラブルを防ぎ、いつまでも自分の足で歩いていくために、利用者様に適した日々のお手入れ方法を一緒に考え、実施できるようにサポートをさせていただきます。特に糖尿病の方は、足のトラブルを放置しておくと最悪の場合、下肢切断となることもあります。当ステーションの医療フットケアスペシャリストは看護師でもあるため、看護の観点からも足のトラブルを解決していきます。足のトラブルのことなら、医療フットケアスペシャリストにご相談ください。

 

フットケアが必要な事例

フットケアのビフォーアフター