ℚ退院できたけど、また調子がわるくなってきたらどうすればいいんだろう

病状・障害の観察をすることで異常の早期発見ができます

  • 訪問時の観察により、健康管理とともに病状変化への対応が速やかにできます
  • 病状の異常を早期に発見して対応することで、病状の悪化を予防します
  • 常に主治医と連携しているので、受診などのタイミングの判断が適切にでき、重症化を防ぐことができます
  • これは老化か?障害か?疾病か?合併症か?心身に起こる様々な異常を専門知識でアセスメントします
  • 抱えている疾病、健康問題、加齢によって今後起こる問題を予測してその方にあった生活のアドバイスができます

ℚ少しずつ身の回りのことができなくなってきた、どうしよう

Ⓐその方にあった方法をアセスメントしてサポートすることで安心な療養生活を送ることができます

  • 状態に合わせて入浴方法を考え、サポートします
  • 入浴時に全身の動きや皮膚状態を観察します
  • ベッドの上でも髪を洗うことができます
  • 誤嚥を予防する食事内容、食事動作をアドバイスします
  • 必要時、食事の介助を行います
  • 口腔機能に応じた食事内容の工夫のアドバイス、誤嚥性肺炎の予防、感染症の予防、認知機能の低下を防ぐ、栄養状態の改善を図ります
  • 排泄に伴うトラブルを予測し早期に対応、アドバイスします

ℚ最期まで家にいたいけどどうすればいいんだろう

Ⓐ在宅でターミナルケア(終末期ケア)ができます

  • 利用者やご家族の希望を尊重し、意思決定のサポートをします
  • 少しでも苦痛なく過ごせるよう医師と連携をとりながら苦痛緩和に努めます
  • 起こりうる症状を予測し、利用者と家族の不安を軽減します
  • 24時間連絡体制で不安を軽減します
  • 医師と連携しご自宅での看取りのサポートをします
  • 看取り後の家族のサポートをします

ℚどうやって病気の家族を支えていけばいいかわからない

Ⓐどのように関わっていくべきか状態に合わせてアドバイス・サポートします

  • 心身の状態に合わせて介助方法をお伝えします
  • 不安になってしまったらいつでも相談いただけます
  • 今後の経過を予測し予防方法を指導します

ℚカテーテルが入ってるけどどうやって生活したらいいの、薬もいっぱい....

Ⓐ服薬管理、カテーテルや点滴、インスリン注射など、医師の指示のもと処置や管理を行います

  • 膀胱留置カテーテルの交換、管理をします
  • 毎日飲んでいる薬の効果の確認や副作用の観察をし、医師に報告し服薬調整を行えます
  • 医師の指示により、訪問看護の利用で自宅で点滴・注射ができます
  • 高齢者の脱水症状など点滴が必要な状態を予測し早期に対処できます
  • インスリン注射の主技や知識の指導を行います

ℚ家でも酸素吸入しながら過ごせるの

Ⓐ人工呼吸器・在宅酸素をしながら自宅で過ごせます

  • 人工呼吸器の管理をします
  • 在宅酸素療法の知識、使用方法の指導を行います

ℚお尻が痛い、赤くなってきたけどどうすればいい

Ⓐ床ずれ(褥瘡)の予防、処置が家でできます

  • 床ずれは放置すると命を奪うことがあります。まず予防が第一ですが、発生した場合も適切な判断と早めの対応で進行を止めることができます
  • 褥瘡予防の相談やアドバイスをします
  • 長期間にわたり入浴できない方もきめ細やかな清潔ケアを提供します
  • 皮膚のトラブルをこまめに観察し、必要に応じて医師の指示に基づいた処置をします

ℚ爪が当たって歩くのが痛い、どうすればいいの

Ⓐフットケアをすることで足のトラブルを予防・改善できます